咲-Saki- 阿知賀編 第7話「信念」感想

＜＜前回までのあらすじ＞＞
次鋒戦の松実宥も、千里山に能力を分析をされていた。
しかし宥が自身の打ち方の対策をしていたからか、
千里山の分析が微妙に間違っていたことに助けられてか、
見事、松実宥は玄の取られた点数を取り返すことに成功！
その際に発覚した能力は「赤色の牌が集まりやすい」という能力でした。

中堅戦では憧と千里山の江口セーラが、互いに点を取り合う展開に。
特に憧の副露センスが光ってましたね。その他の2校なんていなかった。
そしてついに後半戦も大詰め、次は副将戦！！
と、ここまでが前回までのあらすじですね。

三尋木プロの「阿知賀の上級生三人は特殊」という言葉。
果たして、灼にはどんな能力があるのだろうか？
さてさて、それでは以下7話の感想になります。

＊　＊　＊
本日の注目人物
「森垣友香」

＜＜注目ポイント①＞＞「帰国子女」
あえて、大将戦でふんばった穏乃ではなく
劔谷高校の1年レギュラーで、副将をまかされてる友香ちゃん。
伝統のある劔谷高校は、麻雀以外にも茶道をたしなんでいる様子。
なぜか麻雀を打つ時も着物姿に正座！これはキツい！！
帰国子女である森垣友香も、すぐに足を崩してしまう。
麻雀中に正座をすることで、精神統一も兼ねているのか？

＜＜注目ポイント②＞＞特徴的な語尾
劔谷高校での練習でも、「リーチで～！」という特徴的な話し方が目立ちました。
他の女子と楽しく打ったり、正座に耐えきれずに周りに驚かれたり
そんな様子は1年生らしいというか、可愛らしい感じです。
きゅっとなだらかにつりあがった眉毛もキリッとした印象。

＜＜注目ポイント③＞＞実力
そんな様子を見て仲間達と馴染めるかどうか心配されていたが、
二回戦でも友香ちゃんならきっとやってくれるというように、
その実力は学年関係なくチームメイトからも一目置かれている様子。

そしてその期待に答えてか、1年レギュラーの友香ちゃん。
初のインターハイに臆することなく、親倍ツモ。
副将戦は、実力を見せつけるスタートに。
友香ちゃんは腕をくんでのドヤ顔、カッコイイ！

＜＜準決勝進出＞＞
友香ちゃんに焦点を当てたがために、
阿知賀女子の結果はどうなったかというと。
穏乃は最後まであきらめない姿勢を貫き、
粘り強く2度も手を変えた末に劔谷高校から直撃を奪い。
きっちり6400で、オーラスで逆転2位！！
準決勝へとコマを進めましたよ。

＜＜というわけで＞＞
7話も終了。お気に入りの友香ちゃんに焦点を当てたかった。
そして準決勝進出決定後に、阿知賀メンバーが外出した先で
偶然鶴賀学園の麻雀部部長の蒲原智美と東横桃子に出会います。
咲-Saki-第1期を見ている人ならわかる懐かしさ。
偶然の会合が、次回にどう影響するのか！
期待が高まりますね！！