エウレカセブンAO #14 「スターファイヤ -another truth-」感想

＜＜前回までのあらすじ＞＞
月光号によって無事着水することができたアオとエウレカ。
救助を待つ二人の間に穏やかな時間が流れる。
エウレカが住んでいた地球は
人とスカブコーラルが共存していた場所。
つまりエウレカは他の時空からやってきた存在。
そしてお腹の中の子供はアオだということが判明。

エウレカを元の世界に返したくないガゼル。
元の世界に返してあげたいと言うイビチャ。
エウレカと一緒にいたいと願うアオ。
エウレカは自分の物だというトゥルース。
そしてトゥルースとアオとの戦闘に
この地球を守るためにエウレカも参戦する。

というのがだいたいの13話あらすじです。
それでは、14話の見どころ紹介です。

＊　＊　＊

14話見どころ

＜＜注目ポイント①＞＞元の世界に返す
アオはせっかく母親に会えたけれども、
ここにはエウレカを苦しめるモノしかないと感じ、
エウレカをもとの世界に返すことを決断する。
光の柱、そこからシークレットとスカブは現れる。
そこに飛び込めば、エウレカは帰れるかもしれないということで。
光の柱をめがけて走る2人とそれを追うトゥルース。

エレナはエレナでエウレカに憎悪のような感情があるようで。
エウレカにIFOによる直接的な突撃攻撃をしようとしたことが、
結果的にはトゥルースを退ける結果に。
彼女には一体何があるんだろう？

＜＜注目ポイント②＞＞エクストラロック
トゥルースを退けたと思いきや、今度は日本軍の攻撃。
エンドウさんが撃たれたのは、エウレカの仕業じゃなくて
トゥルースのせいなんだけど・・・日本軍にとっては
攻撃に転ずるきっかけが欲しかっただけなのかもしれないなぁ。

光の柱が現れると、まずスカブが出現し、
それを追うようにシークレットが現れるはず。
なのにまるでIFOのような形をしたシークレットが出現する。
それを見て、ヨハンソンブックを片手に狂ったように笑うナカムラ。
シークレットはスカブを求めて現れるのではないらしい。
やはり狙いはニルヴァーシュなのかなぁ。
でも一体なんのために？

思いついたようにエウレカがアオのニルヴァーシュを操作。
誰も解除出来なかったエクストラロックを一瞬で解除。
シークレットに砲撃することで一瞬でシークレットを撃破。

そして最後にエウレカによって落とされる大暴露。
なんと医者によるとエウレカのお腹の中の子は女の子らしい！
アオが生まれるよりも、イビチャに出会うよりも前の
過去のエウレカが来てしまっただけだと思ってたけど
やはり並行世界のエウレカということなのだろうか？
それともアオに姉がいるってこと？？

＜＜注目ポイント③＞＞コーラリアン
そして話の冒頭でスカブコーラルの中で見た世界。
その答えに一番最初にたどり着いたらしいナル。
沖縄に一時帰宅するアオとの再会で明かされるのは。
「スカブとコーラリアン」の関係について。
ナルの雰囲気もどこか達観したような感じで、
というか頭に付けているその部品は何だ。
なぜ、誰も、つっこまないのか？

今からずっとずっと未来の話。地球と対話するために
死にかけていたコーラリアンは海のサンゴと同一化した。
トラパーはスカブの代謝から生まれるもので・・・。
やがて地球から逃げていた人間が戻ってきて、
彼らと対話するために人とよく似た者を作った。
ナルのその答えは、空白でしたけど。
前作を考慮するとエウレカなんでしょうね！

レントゲン写真から明かされるスカブと同様の物質が
ナルの身体に寄生していることを理由に
危険なナルを隔離しようとするナカムラ。
おい、ナカムラ！ちょ、まだ話の途中なんだけど。
邪魔すんなや！

＜＜14話を終えて＞＞
サンゴ礁の一部に取り込まれるようにして海に沈むナル。
そしてサンゴの中から現れるニルヴァーシュの機体。
操縦席に乗りこむナルと隣の席に座る透明なエウレカを
「あなたの言いなりにはならない」と消し去るナル。
一緒に飛びたかっただけで、貴方に抱っこされたかった
わけじゃないと言い残し、周りを破壊して飛び去るナル。

まぁ、アオの一言は余計だった感はわかりますが。
色々おきすぎて、何がどういうことなのかさっぱりです。
ど、どういうことなの・・・・。
全部わかってるのは現時点ではナルだけだよぅ。