天元突破グレンラガン#5「俺にはさっぱりわからねえ!」
<<前回までのあらすじ>>
激しい戦いのなか、ラガンとグレンが奇蹟の合体を果たし、
グレンラガンとなってヴィラルを打ち破ったカミナたち。
勢いに乗って敵の本拠地に乗り込もうと旅を始めた矢先、
持ってきた食料を食べつくしてしまい空腹で力が入らない。
しかも獣人ハンター「黒の兄弟」を名乗るキタンたちに出会う。
キタンとカミナは同じ熱血同士、意見が合わなかったが、
空腹で食べようとした毛むくじゃらの獣人・相手に、
前回のダサイ合体ではなく、男の合体を果たし、
ブータのしっぽを食べることでこれを倒した。
ということで、以下5話の見どころ紹介です。
* * *
5話の見どころ
<<注目ポイント①>>祝福の儀式
カミナとヨーコの、いつもの小競り合いの末、
突然地面が崩れ、ガンメンごと地下に落下してしまう。
そこにはジーハ村やリットナー村と同じように貧しい村があり、
岩から削り出したかのような巨大なガンメンを
「顔神様」と崇めている奇妙な村だった。
何をどうしたらガンメンが神様になるのかわからんが。
カミナたちの対応をしたのはおでこの広い少年ロシウ。
女の子が1人と男の子が2人の三つ子が生まれた。
それを聞いたロシウの顔がゆがむ。
たぶん貧しい村だし食料も限られている。
だから住民の数が増えすぎることを避けたいんだろうなぁ。
人数調整のために、司祭が取り出したのはくじびきの道具。
赤い色がついた棒を引き当てた人が生贄というわけだ。
この村では「選ばれた物は神の祝福を受ける」と言うけれど。
言い方をカッコ良くしようが何だろうが、人減らしだろ?
そして選ばれたのは、親のいないダリーとギミーだった。
<<注目ポイント②>>さっぱりわからねぇ
そして次の瞬間、久しぶりのガンメンがカミナたちを襲う。
襲われていることに気が付いていない村人たち。
カミナとシモンがガンメンを迎え撃つが、
村を守るため司祭様が御神体の顔神様を操り、
カミナより先に襲ってきた顔面を退けた。
「頼むからこれ以上、村人を混乱させないでくれ」という司祭。
「司祭様のいう通りだから、もめごとはやめよう」というシモン。
それに対してカミナはまだもやもやしている物があるようで、
「オレにはさっぱりわからねぇ」とつぶやいた。
人減らしとして地上に人を送り出すこと=村の存続のための人柱だし。
地上は天上の世界なんて甘い世界ではないことを知っているし。
ガンメンは人の生活を脅かす敵であることも知っている。
カミナはそれでも外で生きていけるかもしれないが。
すべての人間がカミナと同じようには生きていけない。
司祭様がしていたのは、そういうことなんだと思う。
<<5話を終えて>>
さて、ちょっと暗い雰囲気吹き飛ばしますが
いつも思うんですけど、グレンとラガンの合体は怖い。
もし間違って、カミナにドリルが刺さったらどうするんだよ。
今回はちょっとシリアス展開でしたね。
全ての人がカミナのようには生きられない。
どこの村にもその村なりの掟があって生き方がある。
なんだかちょっぴりキノの旅を思い出しました。

激しい戦いのなか、ラガンとグレンが奇蹟の合体を果たし、
グレンラガンとなってヴィラルを打ち破ったカミナたち。
勢いに乗って敵の本拠地に乗り込もうと旅を始めた矢先、
持ってきた食料を食べつくしてしまい空腹で力が入らない。
しかも獣人ハンター「黒の兄弟」を名乗るキタンたちに出会う。
キタンとカミナは同じ熱血同士、意見が合わなかったが、
空腹で食べようとした毛むくじゃらの獣人・相手に、
前回のダサイ合体ではなく、男の合体を果たし、
ブータのしっぽを食べることでこれを倒した。
ということで、以下5話の見どころ紹介です。
* * *
5話の見どころ
<<注目ポイント①>>祝福の儀式
カミナとヨーコの、いつもの小競り合いの末、
突然地面が崩れ、ガンメンごと地下に落下してしまう。
そこにはジーハ村やリットナー村と同じように貧しい村があり、
岩から削り出したかのような巨大なガンメンを
「顔神様」と崇めている奇妙な村だった。
何をどうしたらガンメンが神様になるのかわからんが。
カミナたちの対応をしたのはおでこの広い少年ロシウ。
女の子が1人と男の子が2人の三つ子が生まれた。
それを聞いたロシウの顔がゆがむ。
たぶん貧しい村だし食料も限られている。
だから住民の数が増えすぎることを避けたいんだろうなぁ。
人数調整のために、司祭が取り出したのはくじびきの道具。
赤い色がついた棒を引き当てた人が生贄というわけだ。
この村では「選ばれた物は神の祝福を受ける」と言うけれど。
言い方をカッコ良くしようが何だろうが、人減らしだろ?
そして選ばれたのは、親のいないダリーとギミーだった。
<<注目ポイント②>>さっぱりわからねぇ
そして次の瞬間、久しぶりのガンメンがカミナたちを襲う。
襲われていることに気が付いていない村人たち。
カミナとシモンがガンメンを迎え撃つが、
村を守るため司祭様が御神体の顔神様を操り、
カミナより先に襲ってきた顔面を退けた。
「頼むからこれ以上、村人を混乱させないでくれ」という司祭。
「司祭様のいう通りだから、もめごとはやめよう」というシモン。
それに対してカミナはまだもやもやしている物があるようで、
「オレにはさっぱりわからねぇ」とつぶやいた。
人減らしとして地上に人を送り出すこと=村の存続のための人柱だし。
地上は天上の世界なんて甘い世界ではないことを知っているし。
ガンメンは人の生活を脅かす敵であることも知っている。
カミナはそれでも外で生きていけるかもしれないが。
すべての人間がカミナと同じようには生きていけない。
司祭様がしていたのは、そういうことなんだと思う。
<<5話を終えて>>
さて、ちょっと暗い雰囲気吹き飛ばしますが
いつも思うんですけど、グレンとラガンの合体は怖い。
もし間違って、カミナにドリルが刺さったらどうするんだよ。
今回はちょっとシリアス展開でしたね。
全ての人がカミナのようには生きられない。
どこの村にもその村なりの掟があって生き方がある。
なんだかちょっぴりキノの旅を思い出しました。

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テーマ:天元突破グレンラガン - ジャンル:アニメ・コミック
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