魔法少女まどか☆マギカ#5「後悔なんて、あるわけない」感想
<<前回までのあらすじ>>
マミはお菓子の魔女シャルロッテとの壮絶な戦いの末、
頭から喰い殺されるという最後を迎える。
魔法少女や魔女の存在を知っているまどかたちと
何も知らずに毎日を過ごしている学校の同級生たち。
まどかは魔法少女になることを諦める決断をする。
その頃、さやかは恭介が病院の先生直々に
「手は今の医療では治らない」と宣告されたことを知る。
自暴自棄になってしまう恭介を見ることで、
さやかは魔法少女になることを決意する。
魔女による集団自殺を食い止めたのだった。
と、いうのが4話までの話でした。
何度かマミに、自分のための願いではなく、
他人の願いを叶えることについて聞いていたさやかが。
ついに魔法少女になる決断をしてしまいました。
さらには遠方の魔法少女も現れて、波乱の予感です。
さてさて、それでは以下5話の感想になります。
* * *
5話の見どころ
<<注目ポイント①>>後悔なんてあるわけない
さやかの願いによって、奇跡みたいに治った恭介の手。
気が滅っていたとはいえ、ごめんと謝られるさやか。
そして屋上で父親から渡されるバイオリンサプライズ。
恭介の手を、誰にも直せないと言われた手を直したい。
そしてバイオリンを弾いている恭介を見れた。
これでさやかの願いは果たされたわけだ。
「後悔なんてあるわけない、最高に幸せだよ」
<<注目ポイント②>>まどかの考え
その頃、まどかはほむらとカフェで会っていた。
魔法少女となったさやかちゃんが、魔女との戦いで
命を落としてしまわないか心配なまどかだが、
魔法少女でないまどかはさやかを助けることが出来ない。
だからほむらにマミさんの時のように対立せず、
魔女を倒す時に協力して欲しいとお願いする。
が、ほむらはバッサリとそれを断る。
あの契約はたった1つの願いを対価に
他のすべてを諦めるという物だからというほむら。
私は私の戦いを続けなくてはいけない。
ほむらは見えないけれど必死なのですね。
<<注目ポイント③>>対立
夜、魔女退治に向かうさやかの前に現れるまどか。
まどかは何にも助けにならないかもだけど、
いけるとこまで一緒に行きたいと申し出る。
凄く嬉しい、強がっているけど心細いのというさやか。
まどかがそばにいる、それだけで百人力というさやか。
魔法少女にならなくても、友達のためになることがある。
それに対するキュウべぇの考えはもちろん、
さやかが魔女に敗北した場合の最後の保険的役割だけど。
おさげ髪の少女を描いたクレヨン画の姿をした魔女の使い魔と闘うさやか。
その戦い方はなんだか単発拳銃を次々持ちかえながら戦うマミに似て、
武器は護拳のあるサーベル状の刀剣を投げて戦ってる。
普通に考えて投げつけるより接近戦の方が得意そう。
が、別の魔法少女・佐倉杏子に邪魔をされて逃がしてしまう。
あれは使い魔で魔女じゃないから倒す必要はない、という杏子。
他の人を守るために魔女や使い魔と闘うことが正義だ、というさやか。
これは真っ向から対立する構図ですね、わかります。
ひねくれている私としては杏子に手をあげますね。
さやかは考えが甘い。
まどか側から見たら、だいぶ無意味な争いをしているように
見えるんじゃないかなぁ、さやかのいう通り、魔女に襲われて
死んでしまうかもしれない赤の他人を助けるために
魔法少女になったはずなのに、魔法少女同士で争ってるし。
そんなことしている場合じゃないと思うんだけど。
そしてまどかにとっては大切かもしれないが、
そんな馬鹿なことを辞めさせるために
たった1つの願いを使う必要なんかないと思う。
すぐキュウべぇの言葉に乗せられるなよまどか。
<<5話を終えて>>
1つの街に3人の魔法少女が集う。
他の人を助けるために魔法少女として戦うさやか。
好戦的な利己主義者でグリーフシードを求めて戦う杏子。
さやかちゃんを守ってほしいとお願いした時には
それを断ったはずだけれど、最終的には来てくれたほむら。
ほむらの行動は今まで一貫してまどかが魔法少女になることを
防ぐために行動しているから、きゅうべぇの言葉に流されたまどかを
魔法少女にしないために現れてくれただけだと思いますが。
みんな主義・主張が異なるから、一緒に協力出来ないのは仕方ない。
それを無理やり合わせることなんて、天と地がひっくり返っても無理だ。
だから少し、さやかの信念に私は賛成なんて出来ないな。
どんだけ聖者なんだと思ってしまう私がいます。
鬱展開、どっこいしょー。

マミはお菓子の魔女シャルロッテとの壮絶な戦いの末、
頭から喰い殺されるという最後を迎える。
魔法少女や魔女の存在を知っているまどかたちと
何も知らずに毎日を過ごしている学校の同級生たち。
まどかは魔法少女になることを諦める決断をする。
その頃、さやかは恭介が病院の先生直々に
「手は今の医療では治らない」と宣告されたことを知る。
自暴自棄になってしまう恭介を見ることで、
さやかは魔法少女になることを決意する。
魔女による集団自殺を食い止めたのだった。
と、いうのが4話までの話でした。
何度かマミに、自分のための願いではなく、
他人の願いを叶えることについて聞いていたさやかが。
ついに魔法少女になる決断をしてしまいました。
さらには遠方の魔法少女も現れて、波乱の予感です。
さてさて、それでは以下5話の感想になります。
* * *
5話の見どころ
<<注目ポイント①>>後悔なんてあるわけない
さやかの願いによって、奇跡みたいに治った恭介の手。
気が滅っていたとはいえ、ごめんと謝られるさやか。
そして屋上で父親から渡されるバイオリンサプライズ。
恭介の手を、誰にも直せないと言われた手を直したい。
そしてバイオリンを弾いている恭介を見れた。
これでさやかの願いは果たされたわけだ。
「後悔なんてあるわけない、最高に幸せだよ」
<<注目ポイント②>>まどかの考え
その頃、まどかはほむらとカフェで会っていた。
魔法少女となったさやかちゃんが、魔女との戦いで
命を落としてしまわないか心配なまどかだが、
魔法少女でないまどかはさやかを助けることが出来ない。
だからほむらにマミさんの時のように対立せず、
魔女を倒す時に協力して欲しいとお願いする。
が、ほむらはバッサリとそれを断る。
あの契約はたった1つの願いを対価に
他のすべてを諦めるという物だからというほむら。
私は私の戦いを続けなくてはいけない。
ほむらは見えないけれど必死なのですね。
<<注目ポイント③>>対立
夜、魔女退治に向かうさやかの前に現れるまどか。
まどかは何にも助けにならないかもだけど、
いけるとこまで一緒に行きたいと申し出る。
凄く嬉しい、強がっているけど心細いのというさやか。
まどかがそばにいる、それだけで百人力というさやか。
魔法少女にならなくても、友達のためになることがある。
それに対するキュウべぇの考えはもちろん、
さやかが魔女に敗北した場合の最後の保険的役割だけど。
おさげ髪の少女を描いたクレヨン画の姿をした魔女の使い魔と闘うさやか。
その戦い方はなんだか単発拳銃を次々持ちかえながら戦うマミに似て、
武器は護拳のあるサーベル状の刀剣を投げて戦ってる。
普通に考えて投げつけるより接近戦の方が得意そう。
が、別の魔法少女・佐倉杏子に邪魔をされて逃がしてしまう。
あれは使い魔で魔女じゃないから倒す必要はない、という杏子。
他の人を守るために魔女や使い魔と闘うことが正義だ、というさやか。
これは真っ向から対立する構図ですね、わかります。
ひねくれている私としては杏子に手をあげますね。
さやかは考えが甘い。
まどか側から見たら、だいぶ無意味な争いをしているように
見えるんじゃないかなぁ、さやかのいう通り、魔女に襲われて
死んでしまうかもしれない赤の他人を助けるために
魔法少女になったはずなのに、魔法少女同士で争ってるし。
そんなことしている場合じゃないと思うんだけど。
そしてまどかにとっては大切かもしれないが、
そんな馬鹿なことを辞めさせるために
たった1つの願いを使う必要なんかないと思う。
すぐキュウべぇの言葉に乗せられるなよまどか。
<<5話を終えて>>
1つの街に3人の魔法少女が集う。
他の人を助けるために魔法少女として戦うさやか。
好戦的な利己主義者でグリーフシードを求めて戦う杏子。
さやかちゃんを守ってほしいとお願いした時には
それを断ったはずだけれど、最終的には来てくれたほむら。
ほむらの行動は今まで一貫してまどかが魔法少女になることを
防ぐために行動しているから、きゅうべぇの言葉に流されたまどかを
魔法少女にしないために現れてくれただけだと思いますが。
みんな主義・主張が異なるから、一緒に協力出来ないのは仕方ない。
それを無理やり合わせることなんて、天と地がひっくり返っても無理だ。
だから少し、さやかの信念に私は賛成なんて出来ないな。
どんだけ聖者なんだと思ってしまう私がいます。
鬱展開、どっこいしょー。
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テーマ:魔法少女まどか☆マギカ - ジャンル:アニメ・コミック
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