恋と選挙とチョコレート 第1話「廃部！」感想

＜＜作品概要＞＞

「恋と選挙とチョコレート」はspriteから発売された
恋愛アドベンチャーゲームが原作です。
これ原作はアダルトゲームなんですね・・・知らなかったや。
でも絵は上手（許容範囲）なので、どんなもんか見てみましょう。

生徒数6000人を越える学園「私立高藤学園」に通う
主人公である大島裕樹（おおじまゆうき）は所属する
食品研究部（ショッケン）で、幼馴染の住吉千里（すみよしちさと）と
共に大した活動はしていないが、気のあう仲間と楽しく過ごしていた。
しかし次期生徒会長有力候補の東雲皐月（しののめさつき）が
「無実績部活の整理及び廃止」を提案したことで、廃部の危機に！！
祐樹は自分たちのかけがえのない場所を守るため、対立候補として出馬を決意。
かくして裕樹は無謀な選挙戦に挑むことになる！。

1話の印象によって、続けて見るかは決まるのですが。
さて、「恋と選挙とチョコレート」の運命はいかに！
それでは以下、1話の感想になります。

＊　＊　＊

1話の見どころ

＜＜注目ポイント①＞＞食品研究部（ショッケン）
大島祐樹が所属しているショッケン。
新作として持ってきたやおい棒を咥える所に注目するという
妖しい発言をする御菓子メーカーの御曹司である夢島朧以外、
何やら美女揃いのこの部活動・・・羨ましいな。
いや、それはもちろん美女揃いの部分だけでなく、
御菓子の試食しているところがですよ！
甘い物大好きな私も仲間に入れてほしいな！！

＜＜注目ポイント②＞＞廃部危機
ショッケン顧問である東雲葉月（しののめはづき）先生が、
息絶え絶えに走ってきて、重大な事を伝えるの前に一杯と、
取り出したのはビールジョッキと並々と注がれるビール。
なんでそんなもん学校に存在するんだよというツッコミは通用せず。
朝からビールの後に、その口から発せられるのは
ショッケン廃部の危機という重大な出来事！！
というかなぜ机の上でポーズ？
おまえ酔ってるだろ。

＜＜注目ポイント③＞＞プロペラと覆面
祐樹のクラスメイトで驚嘆祝祭部の部長であるガレージの
頭の上で勢いよく回るプロペラ、飛ぶのかなのび太くん？
そして生徒会長総務部部長の覆面している辰巳茂平治。
なぜかプロペラと覆面は祐樹にしか見えていない。
「オレの眼はおかしくなったのか？」
大丈夫、私の眼もおかしい・・・。
意味がわからない、これは伏線なのか
それとも意味深に見せかけた、フェイントなのか？？

＜＜というわけで＞＞
総務部部長は投票数欲しさにワイロを配る卑劣な奴のため、
応援できる出馬候補はいない、こうなったらとショッケンが決意したのは
自分たちで、新しい生徒会長候補を立てることだった。
一致団結して、満場一致で可決したのは候補は祐樹ということだった。

今のところ、御菓子とプロペラと覆面が魅力ですね。
キャラ的には現自治生徒会長と森下未散が気になります。
冒頭で起こった癒着とひき逃げ事故も気になりますし、
来週に期待。